日本 |
1 | 25 - 21 23 - 25 18 - 25 19 - 25 |
3 | ロシア |
- 先発 :
- 竹下佳江、高橋みゆき、荒木絵里香、木村沙織、栗原恵、庄司夕起、佐野優子(リベロ)
- 交代 :
- 大村加奈子(←竹下佳江)※ワンポイントブロッカー、杉山祥子(←荒木絵里香)
ガモア選手を始め、ほとんどの主力を温存した「1軍半クラス」のロシアに勝てない全日本。現状ではこれが精一杯なんだろう。但し、今後の戦いに向けて一筋の光明(?)も見いだせた。
今大会(に限らないが...)突きつけられた難題のひとつ「ブロック対策」。相手ブロックが完成しないうちに打てればそれが理想的だが、できない場合はどうするのか?
その答えは第1セットにあった。相手ブロックが2枚・3枚としっかりついてきた場面では無理をせず、リバウンドを取ってからもう一度攻め直す...そうやってねばって得点した場面が何度か見られた(得点には繋がらなかったが、庄司選手が明らかにリバウンドねらいのスパイクを打っていた場面もあった)。チームとして意識してやっていたかどうかはわからないが、これがかなり有効に作用していたのである。
今までも解説者の方々(*1)によって散々指摘されてきたことかもしれないが、日本がブロックの高い相手と戦うにはこれしかない、と個人的にも確信できた。あとはチームとして徹底できるかどうかが、今後のカギになりそうな気がする。
大会を終えて
「このままでは『北京』が危ない」
監督・選手・関係者が一様にそう感じているとしたら、それが今大会最大の収穫なのかもしれない。決して「オーケーオーケー!」ではない現状を真摯(しんし)に受け止め、今後に向けて危機感を持って取り組んでいただくことを切に祈りたい。
新戦力では、栗原選手・庄司選手・佐野選手に目処がついたのは良かった。ただ多治見選手にはもっとチャンスを与えて欲しかった(それとセンター以外での彼女も見たかった...)。
一方、レギュラーメンバーの不調が目立った今大会、特に心配なのが竹下選手。あのトスワークの乱れがケガ(*2)からくるものなのか、他に原因があるのかはわからないが、とにかく彼女に世界バレー 06' 女子の時のレベルまで戻ってもらわないと、今後が苦しい。
なんと言っても、彼女が全日本の生命線なのだから(少なくとも北京までは)。
- *1
-
今大会の解説者である川合俊一氏や中田久美さん、そしてエリツィンカップでは杉山明美さんが全日本の課題として明確に指摘されていた。
- *2
-
今年の1月、プレミアリーグのトヨタ車体戦で右手の親指第1関節を脱臼。約1ヶ月戦列を離れた。
- 07/08/19
- バレーボール > ワールドグランプリ > 2007年
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