日本 |
1 | 16 - 25 25 - 23 18 - 25 18 - 25 |
3 | ブラジル |
- 先発 :
- 木村沙織、多治見麻子、栗原恵、高橋みゆき、荒木絵里香、竹下佳江、佐野優子(リベロ)
- 交代 :
- 大村加奈子(←竹下佳江)※ワンポイントブロッカー、大山加奈(←高橋みゆき)※ワンポイントブロッカー
昨日までの重圧から解放されたのか、随所に開き直ったプレーが見られた全日本。選手たちは、いま持てる力をフルに発揮した。特に昨日のアメリカ戦と同様、闘志あふれるプレーを見せてくれた多治見選手の存在が光った。彼女はやはり全日本に不可欠な戦力。惜しむらくは、早い時期(ワールドグランプリあたり)からもっと起用されていたら...。
しかし一方で「全日本の現在の戦い方では、ここまでが限界」と思ってしまったのも正直なところである。
今大会のアジア勢(日本、韓国、タイ)の成績を見る限り、最終予選はよっぽどのことがない限り「アジア1位」枠(*1)で通過できるだろう。しかしこのままでは、北京に行っても8位以内に入ることすら難しい。
とにかく今の「サーブレシーブが竹下選手にきっちり返らなければ機能しないバレー」では、何度戦っても上位チームを引きずりおろすことは不可能だと思う。
それよりも目指すべきは「サーブで崩されてもラリーに引きずり込んで泥臭く勝つ」ある種ゲリラ的(?)なバレーではないだろうか。そのために必要なのは「欲しいときにリバウンドを取れる技術(選手)」と、常に数名でブロックフォローに入るシステム。そしてブロックフォローからコンビにつなげていくのが理想。
実は先日の指揮官のインタビューでもそのあたりに関連する言及があった(*2)。遅すぎる感がなきにしもあらずだが、今のままで開き直られるよりは良い。本来ならブラジルのように「更迭論」が出てもおかしくないところだが、何故か我が国のマスコミにはそんな気配はない。したがって現体制で北京に臨むしかないのなら「改革」に全力を注いでもらうことを祈るしかない。
来年の最終予選では、少しでも「変わった」と感じられる全日本を見せてもらいたい。
- オーバーヘッドキック
-
君は見たかっ!ラリー中コートの外へ飛んでいくボールを、ブラジルのリベロ・ファビ選手が後ろ向きに足で繋いだスーパープレーを!さすがサッカー王国!
【参考】バレーボールでボレー(YouTube)
- 関連リンク
- *1
-
北京オリンピック バレーボール 出場チーム決定方法(2007 FIVB World Cups Volleyball for Men and Women)
- *2
-
柳本晶一監督「メダルへの壁を感じた」=バレーW杯女子(スポーツナビ)
※↑の記事の以下の部分
>相手が2枚ブロックの場合は、高さがあるのだからリバウンドを取る技術など、個々もシステム的にも勉強して構築していかなければならないと感じた。
- 07/11/17
- バレーボール > ワールドカップ > 2007年
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