日本 |
3 | 18 - 25 22 - 25 25 - 18 25 - 21 15 - 11 |
2 | セルビア・モンテネグロ |
- 先発 :
- 竹下佳江・高橋みゆき・杉山祥子・荒木絵里香・木村沙織・小山修加・菅山かおる(リベロ)
- 交代 :
- 高橋翠(←竹下佳江)・竹下佳江(←高橋翠)・宝来眞紀子(←高橋みゆき)・高橋みゆき(←宝来眞紀子)
彼女たちの持っている可能性は、筆者の乏しい想像力の範疇(はんちゅう)をはるかに越えていた。第2セットを失った時、諦めモードでぼんやりとテレビ画面を眺めていた自分が恥ずかしい…。
今日の試合は、間違いなく今大会の日本のベストゲーム。そして柳本ジャパンの歴史の中でも記憶に残る一戦となった。
サーブで崩され、ブロックで止められ、一方日本のサーブはほとんど通用しない。キューバやトルコにくらべてミスも少なくつけいる隙がない。第1セットのセルビア・モンテネグロは、今まで日本が戦ってきたチームとは明らかに次元が違っていた。
そんなチームが、第3セットに入ったとたん突如崩れだすのだから、バレーボールとは恐ろしいスポーツだ…。
そう言えば、確かに第2セットの後半から徐々に日本がペースをつかみだしてはいた。ただ、正直「時すでに遅し」の感があり、そこからまさか3セットを奪って逆転勝ちするとは思いも寄らなかった。柳本監督の言うとおり、このチームは「窮地に追い込まれて力を発揮する」強い精神力を持っていた。
そんな日本チームに驚かされたのはセルビア・モンテネグロも同じだったろう。楽勝ムードで臨んだ第 3 セット、竹下選手の2本のブロック(*1)から徐々にリズムを狂わされ、気づいた時には主導権を完全に握られてしまっていたのだから。
何でも、日本は第2セット後の休憩時間に、ブロックのタイミングなどをデータをもとにきっちりと修正したらしく、それが功を奏したらしい。今日も日本のデータバレーが結果を出した。
それにしても今日の日本は、全員が主役と言えるほどの良い働きをした。控えの選手やスタッフ、そして少なからず相手に影響を与えたであろう(*2)会場のサポーターも含め、全員で勝ち取ったこの勝利は、チームにとって大切な宝物になるだろう。
- P.S. 1
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第1セット、唐突に(?)見せた荒木選手のバックアタックが、結構サマになっていた。今後、日本の武器になる?
- P.S. 2
セルビア・モンテネグロは、選手がサーブを打ち終えるまで他の選手が手拍子をして盛り上げていたのが印象的。あれって以前からやっていたのかな?それとも日本(の応援)対策?何れにしろ、なんかけなげな感じがが良かった…。
- 関連リンク
- *1
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解説の中田久美さんの「ブロックは高さよりタイミングが大事」との言葉に納得。日本のブロックが強豪相手にも通用するとなれば、戦い方はだいぶ楽になってくるはず。
- *2
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「選手が日本の応援に翻弄されないかが気になる」と試合前に語っていたという監督の心配がまさに的中した形となった。とにかく今日の会場の応援は凄まじかった。
- 06/11/12
- バレーボール > 世界選手権 > 2006年
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