日本 |
1 | 25 - 22 23 - 25 22 - 25 22 - 25 |
3 | キューバ |
- 先発 :
- 竹下佳江・高橋みゆき・杉山祥子・荒木絵里香・木村沙織・小山修加・菅山かおる(リベロ)
- 交代 :
- 高橋翠(←竹下佳江)・竹下佳江(←高橋翠)・落合真理(←小山修加)
第3セットの途中、テレビ画面に映し出された日本とキューバのサーブレシーブ成功率の比較(*1)を見て、わが目を疑った。なんとキューバよりも日本のレシーブ成功率が低かったのだ。ポーランド戦で面白いように決まっていた時間差攻撃や移動攻撃も、セッターにきちんとボールが返らなければ使う事は出来ない。ここに日本の最大の誤算があった。
そしてもうひとつの誤算は、思ったほどサーブでキューバを崩せなかった事。これがキューバの高さとパワーをフル稼働させてしまう原因となってしまった。もちろん各選手ともそこは承知しているわけで、リスクを負ってエンドラインギリギリを狙うなどその意図は十分に伝わってきたのだが、如何せん結果に結びつかなかった。
後はなんと言ってもミスの多さ。第3セットなどはミスの数がキューバを上回るほど。こうなると厳しい。
選手交代のタイミングにも疑問を感じた。第2セット、キューバのブロックに完全に封じ込められていた小山選手を引っ張りすぎた気がする。途中交代で出場した落合選手が、流れこそ変えられなかったものの、そこそこの結果を出した(10得点)事を考えると、もっと早い交代があっても良かった。結果論に過ぎないが、キューバがまだバタバタしていた第2セットを取れていれば、あるいは日本がペースを握っていたかも知れない。
しかし日本が失ったセットの点差を見ると、まさに柳本監督の提唱してきた「ー2(アンダー2)」(*2)の重要性を再認識せざるを得ない。若い選手にとっては、大きな大会でそれを身をもって経験できたのは良かった。
筆者としては、これで選手が「メダルの呪縛」から解放され、開き直ってプレーしてくれることを願うばかりだが…。
- 06/11/09
- バレーボール > 世界選手権 > 2006年
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