第1セット序盤、いつもとローテーションを変えて臨んできた中国に走られたのが痛かった。セット中盤から小山の活躍などで盛り返しただけに、このセットをとっておけば、あるいは流れが変わっていたかも。
- 06/11/17
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第1セット序盤、いつもとローテーションを変えて臨んできた中国に走られたのが痛かった。セット中盤から小山の活躍などで盛り返しただけに、このセットをとっておけば、あるいは流れが変わっていたかも。
荒木選手のブロックや竹下選手のサーブでいきなり4点を連取し、好調な出だしを見せた全日本だったが、その後はつまらないミスでもうひとつ流れ引き寄せられずに、やきもきさせられる場面も多かった。
最近の対イタリア戦の中では善戦。これでセルビア・モンテネグロ戦における竹下選手のブロックのような「起爆剤」があったらあるいは…という気もしたが、ミラクルは二晩続けては起こらなかった。
ブロックで挙げた総得点がなんと 14 点!北京へ向けて「新生柳本ジャパン」の可能性に期待せずにはいられない、そんな戦いぶりを今日の日本は見せてくれた。
第 3 セットの途中、テレビ画面に映し出された日本とキューバのサーブレシーブ成功率の比較を見て、わが目を疑った。なんとキューバよりも日本のレシーブ成功率が低かったのだ。
久々に「目のつり上がった」高橋みゆき選手を見た。敵味方含め、コート上の誰よりも「勝ちたい」オーラが出ていた彼女の闘志が、日本に勝利を呼び込んだ。
一歩間違えればチャイニーズタイペイ戦の二の舞になりかねない…そんな緊迫した雰囲気の漂い始めた第2セット中盤、日本を救ったのは竹下選手のサーブだった。
試合後の選手たちの笑顔を見ると、どうやら初戦を落としたモヤモヤは払拭できたみたいで何よりだが、今後の日本を占うには、相手がいささか弱すぎて参考にならない試合だった。