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世界最終予選:日本 × ポーランド

5月17日(土)東京体育館

日本
国旗

3 25 - 20
27 - 25
19 - 25
25 - 14
1

ポーランド
国旗

先発 :
竹下佳江、荒木絵里香、栗原恵、高橋みゆき、杉山祥子、木村沙織、佐野優子(リベロ)
交代 :
大村加奈子(← 高橋みゆき)※ワンポイントブロッカー、櫻井由香(← 杉山祥子)※ピンチサーバー、多治見麻子(← 竹下佳江)※ワンポイントブロッカー、狩野美雪(← 木村沙織)、木村沙織(← 狩野美雪)

「面白い!」

全日本のバレーボールを見てそう感じたのは、いつ以来だろう...。

五輪切符獲得へ負けられない初戦は、同時に「サーブレシーブが乱れると機能しないバレー」からの脱却を図る、全日本の新たな一歩だった。

今日の全日本には、サーブで崩された時の対処に数々の工夫が見られた。まずはレシーブが乱れたところからバックアタックにつなげていくケース。リベロの佐野選手がアンダーで上げて木村選手がバックアタックを決めたシーンは見事だった。

しかもこのバックアタック自体も高速化。第1セットに見せた栗原選手のバックアタックの速さには目を見張った。

そして同じくレシーブが乱れた際に、ネットから離れた位置からでもコンビにつなげていくケース。特に縦のBクイックを荒木選手が決めたシーンは圧巻だった。

また、今日の試合ではあまり目立たなかったが「竹下選手がレシーブしてしまった際はセンターがトスを上げる」という約束事も今後徹底させていくらしい。

一方、サーブレシーブがきちっと竹下選手へ返った際のコンビにも、磨きがかかってきた。

目立っていたのは、高橋選手や木村選手への平行トスが以前よりスピードアップしていたこと。そして杉山選手のCクイックのフェイクを入れてからのブロードなど、五輪本番へ向けた新兵器のお披露目もあった。

驚いたのが、栗原選手がスパイクを打つと見せかけてトス → それを荒木選手が決めたシーン。高橋 → 杉山ラインではお馴染みのプレーだが、栗原バージョンは初めて見た。これも練習していたのだろうか?

今日は指揮官の采配の変化にも驚かされた。特に第3セット、木村選手にスパイクミスが続くと、スパっと狩野選手に交代させた場面。今までなら何があっても代えなかったところだろう。采配も本番モードに完全シフト...といったところか。

実は「最終予選は五輪切符を取ることが重要で内容は二の次」と割り切って見るつもりだった筆者。今日のような試合を見せられると、欲が出てきてしまって困るのだが...(笑)。

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  • 08/05/18
  • バレーボール > 世界最終予選 > 2008年

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