【第19日】決勝トーナメント1回戦 : ブラジル 3 - 0 ガーナ
ブラジルの牙城を唯一崩せるのは、もしやアフリカ勢の身体能力なのでは?という予感もあっさり外れるほど、ブラジルは強かった。
試合展開としては確かにそのフィジカルを活かしてガーナが押していたはずなのだが、ブラジルはそれをのらりくらりとかわしつつ終わってみれば3 - 0。まるでまだグループリーグを戦っているかのような余裕すら感じさせる完勝だった。
試合内容のわりに得点差が開いたのは、両国の決定力の差。ガーナは数多く巡ってきたチャンスをことごとく外し、逆にブラジルは少ない決定機をロナウド、アドリアーノの決めるべき人が確実に決めた。特に1点目のロナウドのスペースへの飛び出しとフェイントからのゴールは素晴らしかった。
ちなみに今大会「守備の放棄」が黙認されている(?)唯一の FW として、ある意味現代サッカーのシステムをあざ笑うかのような異端の存在でもあるロナウドだが、ダイエット計画の方も順調らしく、この分だと決勝戦あたりには本来の80〜90%ぐらいには復調できそうな見通しが立ってきた(?)。
しかし今日のような勝ち方を見ると、ブラジルにはほとんど死角がないように見える。残る彼らにとっての「敵」は「フランスへの苦手意識」と「地元ドイツの持つアドバンテージ」ぐらいだろうか?
- 06/06/30
- サッカー > W杯 > 2006ドイツ
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