まるでこの日のシャンゼリゼゴールに照準を合わせて調整してきたかのような、絶好調ぶりを発揮したベンナーティ(ランプレ)。先日は逃げに乗って勝ったが、今日はボーネン(クイックステップ)ら強豪相手のスプリント勝負を制して堂々の優勝。「日々是(これ)イケメン」の今後の活躍が楽しみである。
- 07/07/30
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まるでこの日のシャンゼリゼゴールに照準を合わせて調整してきたかのような、絶好調ぶりを発揮したベンナーティ(ランプレ)。先日は逃げに乗って勝ったが、今日はボーネン(クイックステップ)ら強豪相手のスプリント勝負を制して堂々の優勝。「日々是(これ)イケメン」の今後の活躍が楽しみである。
この種目をを得意とするエヴァンス(プレディクトール)、ライプハイマー(ディスカバリーチャンネル)の猛追で、ひとつミスがあれば順位が逆転しかねないスリリングな展開となった本日の個人タイムトライアル。
昨日に引き続き、またも序盤の逃げが成功、逃げたのはメルクス(Tモバイル)、ボーヘルト(ラボバンク)、ルフェーヴル(ブイグテレコム)、カザール(フランセーズデジュー)の4人。
久々の平坦ステージは、序盤からの逃げが成功したベンナーティ(ランプレ)、フォイクト(CSC)、エルミガー(アージェードゥーゼル)、フォーテン(ゲロルシュタイナー)の4人による争いに。
総合6位につけているサストレ(CSC)が、オービスク峠で起死回生を狙うアタック。あわやと思わせた彼の挑戦も、昨日のヴィノクロフ(アスタナ)の再現にはならなかった。しかし彼の勇気には拍手を送りたい。
昨日の失速により、ツールは完全に諦めたかのように思われたヴィノクロフ(アスタナ)が、「魂の走り」とも言える驚異的なパフォーマンスを見せてステージを制した。ゴールの瞬間に彼が見せた、顔をくしゃくしゃにしながらの渾身のガッツポーズは、今大会の記憶に残る一コマになった。
4級山岳を含むアップダウンの多いレイアウトに加え、この日は雨により路面が滑りやすく、困難なコンディションとなってしまった中で行われたタイムトライアル。
4つの山岳ポイントを含む平坦ステージを制したのは、今大会3勝目のボーネン(クイックステップ)。クイックステップはトレインが機能し、完璧な勝利。スティーグマンスも今日は本来の仕事(発射台)を普通にこなしていた(笑)。ボーネンのゴール後は両手をあげて喜んでいたスティーグマンス、2人の間にもはや確執はない?