【区間】リヴィソンドリ 〜 ティヴォリ(208km)
本日の主役は紛れもなくリッコ(サウニエルドゥバル)なのだが、筆者の目は主役を食う「怪演」を見せたディルーカ(LPRブレイクス)に釘付けになった。
「ディルーカ劇場」の幕が上がったのは残り 3km あたり。有力どころがラストの上りスプリントに備え着々と位置取りを始める中、何故か後れを取り集団後方にかたまるディルーカとLPRブレイクスの面々。すわディルーカにアクシデントかと思いきや、なんと残り 1km でそのディルーカが突如アタック!そして後方からなんと17人抜き(※実況のサッシャ氏調べ)のロングスパートを見せ、一気にトップへ!
ディルーカの「死んだふり」からの奇襲に動揺する他チームの選手、実況席、そして筆者(笑)。しかし距離が長すぎたか、ラスト手前で惜しくも息切れ。最後はディルーカの奇襲に冷静に対応したリッコが、ゴールスプリントを制して今大会2度目のステージ優勝を勝ち取った。
昨年のジロではリーダージャージを着て走るステージが多かったためか、「横綱相撲」の印象が強かったディルーカ。しかし今大会では一変してコンチネンタルプロチームらしい(?)ゲリラ的な走りを見せているディルーカからは、今後も目が離せそうにない。
- 第8ステージ:結果
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- リカルド・リッコ(イタリア / サウニエルドゥバル)4h41'05"
- パオロ・ベッティーニ(イタリア / クイックステップ)
- ダヴィデ・レベッリン(イタリア / ゲロルシュタイナー)
- フランコ・ペッリツォッティ(イタリア / リクイガス)
- ダニエーレ・ピエトロポッリ(イタリア / LPRブレイクス)
- マリア・ローザ(個人総合)
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- ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア / クイックステップ)36h44'06"
- マティアス・ルス(ドイツ / ゲロルシュタイナー)+34"
- ガブリエーレ・ボシージョ(イタリア / LPRブレイクス)+5'53"
- マリア・チクラミーノ(ポイント賞)
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- リカルド・リッコ(イタリア / サウニエルドゥバル)69pt
- ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア / リクイガス)51pt
- ダニーロ・ディルーカ(イタリア / LPRブレイクス)42pt
- マリア・ヴェルデ(山岳賞)
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- エマヌエーレ・セッラ(イタリア / CSFグループ・ナヴィガーレ)36pt
- ガブリエーレ・ボシージョ(イタリア / LPRブレイクス)19pt
- フェリックス・カルデナス(コロンビア / バルロワールド)16pt
- マリア・ビアンカ(新人賞)
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- ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア / クイックステップ)36h44'06"
- マティアス・ルス(ドイツ / ゲロルシュタイナー)+34"
- リカルド・リッコ(イタリア / サウニエルドゥバル)+7'33"
- チーム総合
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- CSFグループ・ナヴィガーレ 109h32'09"
- アスタナ +31"
- ティンコフ +1'12"
- 08/05/19
- 自転車競技 > ジロ・デ・イタリア > 2008年
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