【区間】ピッツォ・カラブロ 〜 カタンツァーロ・ルンゴマーレ(183km)
ゴール前に若干の上りはあるものの、ほぼ平坦な本日のステージ。昨日落車に巻き込まれたリッコ(サウニエルドゥバル)も、比較的軽い負傷(左手人差し指の脱臼)だったようで元気に出走。
今日の主役の一人は、なんと言ってもスタート直後から約 160km を独走したヴェルブルッヘ(コフィディス)。残り 50km では10分の差をつけてメイン集団を慌てさせる一幕も。残り 16km で集団に吸収されるまで本気でもがき続けた、プロ13年目のベテランが挑んだ冒険に拍手を送りたい。
ヴェルブルッヘが集団に吸収されてからは、ベッティーニ(クイックステップ)らがアタックを試みるもいずれも失敗。このまま集団でゴールへ突入かと思われた矢先、ゴール手前 1km 付近でおこった落車により集団が分断。
勝負はベンナーティ(リクイガス)、ツァベル(ミルラム)、フェルスター(ゲロルシュタイナー)、カヴェンディッシュ(ハイロード)、マキュアン(サイレンス・ロット)、ベッティーニ(クイックステップ)ら、前に残ることのできた数名の有力スプリンターたちの争いに。
先に仕掛けたのはベンナーティ。早くも2勝目かと思わせる勢いだったが、ゴールを制したのはなんと弱冠21歳のカヴェンディッシュ。
ヤンチャ坊主っぽい風貌のカヴェンディッシュ君は、これが嬉しいグランツール初勝利とのこと。表彰台で目をキョロキョロさせ、挙動不審気味のリアクションがツボだった(笑)。
ところで、今日も終盤にLPRブレイクスが集団を引くシーンが目立っていたが、まるでマリアローザを着ているチームような走りっぷりがちょっとハリキリ過ぎにも見えた。果たしてこんな感じで大会後半までもつのだろうか?
もうひとつ気になるのが、狙える位置につけながらも結局ゴールスプリントに加わらなかったマキュアン(サイレンス・ロット)。コンディションが良くないのだろうか?このままだと1勝もせずに帰ってしまう恐れも出てきたが...。
- 第4ステージ:結果
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- マーク・カヴェンディッシュ(イギリス / ハイロード)4h49'09"
- ロベルト・フェルスター(ドイツ / ゲロルシュタイナー)
- ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア / リクイガス)
- アッサン・バザイエフ(カザフスタン / アスタナ)
- ミルコ・ロレンツェット(イタリア / ランプレ)
- マリア・ローザ(個人総合)
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- フランコ・ペッリツォッティ(イタリア / リクイガス)16h41'26"
- クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ / スリップストリーム)+01"
- ダニーロ・ディルーカ(イタリア / LPRブレイクス)+07"
- マリア・チクラミーノ(ポイント賞)
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- ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア / リクイガス)45pt
- マーク・カヴェンディッシュ(イギリス / ハイロード)32pt
- エリック・ツァベル(ドイツ / ミルラム)30pt
- マリア・ヴェルデ(山岳賞)
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- エマヌエーレ・セッラ(イタリア / CSFグループ・ナヴィガーレ)9pt
- ダニエーレ・ピエトロポッリ(イタリア / LPRブレイクス)5pt
- ダヴィド・ロースリ(スイス / ランプレ)3pt
- マリア・ビアンカ(新人賞)
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- モーリス・ポッソーニ(イタリア / ハイロード)16h41'34"
- ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア / リクイガス)
- リカルド・リッコ(イタリア / サウニエルドゥバル)+25"
- チーム総合
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- リクイガス 49h11'24"
- LPRブレイクス +11"
- アスタナ +30"
- 08/05/14
- 自転車競技 > ジロ・デ・イタリア > 2008年
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