【区間】カントゥ〜ベルガモ(192km)
シモーニ(サウニエルドゥバル)、ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)、マッツォレーニ(アスタナ)、サヴォルデッリ(アスタナ)のいる先頭集団 vs ディルーカ(リクイガス)、クネゴ(ランプレ)、シュレック(CSC)のいるメイン集団という、総合上位陣がまっぷたつに別れての戦いが見応え十分。そしてそれぞれを引くアシスト勢の活躍ぶりも印象的なステージだった。
特にマヨ(サウニエルドゥバル)の「復活」を印象づけるのに十分な働きは印象に残った。初め逃げ集団にいたマヨは、シモーニのいる追走集団まで下がってきてこれを引き、先頭集団に追いつかせる。そしてその後もさらにこの先頭集団をを引き、ディルーカのいるメイン集団との差を広げてシモーニの総合争いに大いに貢献。ジロ出場はツールに向けての調整のためというマヨだが、この日の走りっぷりを見ると、どうやら調整は仕上げの段階に入ったようだ。
同じく先頭集団から下がってきてディルーカのいるメイン集団を引いたペリゾッティ(リクイガス)も、良い働きを見せた。
最後は、先にアタックをかけたシモーニをゴール前でかわしたガルゼッリが優勝。惜しくも敗れたシモーニだったが、総合1位のディルーカとのタイム差を縮める(50秒)という当初の目的(?)は十分に果たす走りを見せた。
- 第14ステージ:結果
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- ステファノ・ガルゼッリ(イタリア / アックア・エ・サポーネ)4h58'34"
- ジルベルト・シモーニ(イタリア / サウニエルドゥバル)
- パオロ・ベッティーニ(イタリア / クイックステップ)
- フォルトゥナート・バリアーニ(イタリア / チェラミカパナリア)
- エディ・マッツォレーニ(イタリア / アスタナ)
- マリア・ローザ(個人総合)
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- ダニーロ・ディルーカ(イタリア / リクイガス)62h10'40"
- マルツィオ・ブルセギン(イタリア / ランプレ)+55"
- アンディ・シュレック(ルクセンブルク / CSC)+1'57"
- マリア・チクラミーノ(ポイント賞)
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- アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア / ミルラム)135pt
- ダニーロ・ディルーカ(イタリア / リクイガス)98pt
- パオロ・ベッティーニ(イタリア / クイックステップ)96pt
- マリア・ヴェルデ(山岳賞)
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- ダニーロ・ディルーカ(イタリア / リクイガス)41pt
- レオナルド・ピエポリ(イタリア / サウニエルドゥバル)35pt
- ルイスフェリペ・ラベルデ(コロンビア / チェラミカパナリア)23pt
- マリア・ビアンカ(新人賞)
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- アンディ・シュッレク(ルクセンブルク / CSC)62h12'37"
- リカルド・リッコ(イタリア / サウニエルドゥバル)+4'57"
- ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア / チェラミカパナリア)+8'26"
- チーム総合
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- ランプレ 185h25'52"
- リクイガス +11'12"
- チェラミカパナリア +12'33"
- チームカーの上に載せている自転車の「優先順位」
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今日の解説者・永井孝樹氏によるメカニック話が面白かった。
※通常、後部座席の右側に乗車しているメカニックがチームカーから降りたとき、一番取り出しやすい位置にエースの自転車を設置する。優先順位は、取り出しやすい順に右前→右後→左前→左後→中前→中後となる(永井氏談)。
なるほど。1秒を争うレース中の作業だけに、さすがに理にかなってますな。
- 関連リンク
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- シモーニと奇襲攻撃を仕掛けたガルゼッリが念願の優勝(CYCLINGTIME.com)
- Meccanico KOKI(※永井孝樹氏のサイト)
- 07/07/30
- 自転車競技 > ジロ・デ・イタリア > 2007年
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