それにしてもピンクの紙吹雪が舞うジロのフィナーレはド派手ですな(笑)。しかしこの華やかさは悪くない。頑張って表彰台にたどり着いた選手たちの苦労も報われるというものだ。
- 07/08/13
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それにしてもピンクの紙吹雪が舞うジロのフィナーレはド派手ですな(笑)。しかしこの華やかさは悪くない。頑張って表彰台にたどり着いた選手たちの苦労も報われるというものだ。
中盤の山岳ステージで遅れて総合争いから脱落し、マッツォレーニ(アスタナ)にエースの座を明け渡したサヴォルデッリ(アスタナ)が、意地を見せた。
レース序盤から逃げ集団に乗るなど積極的な走りを見せていたマヨ(サウニエルドゥバル)が、残り 18km でアタックをかけそのまま独走。第14ステージでも復調を印象づける走りを見せていたマヨだが、今日はかつてのトレードマーク「アグレッシブな走り」も取り戻して、見事なジロ初勝利。久々のマヨの勝利に、実況席も「マヨ祭り」と化したステージだった(笑)。
ゴール手前 800m、先頭のウソフとモンドリー(アージェードゥーゼル)の落車により、トレインを形成しつつ虎視眈々とゴールを狙っていた各チームは崩壊。しかしそこから自力で 約500m のロングスプリントを制したペタッキが、圧倒的な強さを見せつけてジロ4勝目を飾った。
「ゾンコランは俺の庭」とばかりに、かつてこの激坂の反対側を制したシモーニ(サウニエルドゥバル)が、残り半分も制して勝利の地図を完成させるべく、満を持して勝負に出た。
降りしきる雨と寒さに戦闘意欲がそがれたか、あるいは明日の難関ゾンコランに備えての体力温存なのか、スローペースで進んだ今日のステージ。
シモーニ(サウニエルドゥバル)、ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)、マッツォレーニ(アスタナ)、サヴォルデッリ(アスタナ)のいる先頭集団 vs ディルーカ(リクイガス)、クネゴ(ランプレ)、シュレック(CSC)のいるメイン集団という、総合上位陣がまっぷたつに別れての戦いが見応え十分。そしてそれぞれを引くアシスト勢の活躍ぶりも印象的なステージだった。
ブルセギン(ランプレ)とピエポリ(サウニエルドゥバル)。普段は他人のための走りに徹する2人の職人も、今日だけはリミッターを解除。思う存分自分のためだけに力を使った、渾身の走りを見せてくれた。
リッコとピエポリのハイペースの引きで、メイン集団は残り 5km 地点でふるいにかけられる。残ったのはディルーカ(リクイガス)、シモーニ(サウニエルドゥバル)、シュレック(CSC)、クネゴ(ランプレ)、マッツォレーニ(アスタナ)、ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)、ピエポリ(サウニエルドゥバル)と主役級がズラリ。