ニワカ陸上ファンと化した熱い9日間が終わった…。
今大会は近年まれに見るハイレベルな争いが多く、各競技を堪能できた。
日本選手の不振を嘆く声もあったが、「ヘイ・カール!」(*1)の時代から世界陸上を見続けてきて「日本人がマラソン以外でメダルを取るなんて夢のまた夢」という感覚が未だにある筆者にとっては、今回の結果を見て特に不振という感じはなかった(*2)。
プレッシャーに負けた選手もいれば、一方では記録を更新できた選手も存在する。トータルで見れば「ほぼ実力通り」といって良いのでは?
一方、運営面で数々の問題を残したのは残念のひとこと(今大会に限った話でもないが)。
ちなみに、開会式と閉会式は良くも悪くも「大阪の、大阪による、大阪のための」ものだった。彼らのメッセージは、外に向けて発せられているようで限りなく内に向かっていた…。
- 印象に残ったシーン & 選手(日本編)
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- 男子 4×100m で2度の日本記録 + アジア記録更新
- 朝原宣治選手の「有終の美」を客席で見守る奥さん(*3)の「優秀な美」
- 「泣きながら走った」土佐礼子選手の驚異的なラストの粘り
- 福士加代子選手の「元気が出る走り」
- 男子ハンマー投げ、イワン・ティホン選手のヴィクトリー・ランにベラルーシの旗を持って参加する室伏広治選手の「男気」
- 女子 4×400m で、決勝進出は逃したものの日本記録を更新した、福島大勢のさわやか4人娘
- 山崎勇喜選手が無念の「途中棄権」になった、男子 50km 競歩における係員の誘導ミス
- 印象に残ったシーン & 選手(外国編)
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- 男子走り高跳びでドナルド・トーマス選手(バハマ)が見せた「規格外」のジャンプと、それに驚く係員
- 男子走り幅跳びで暫定1位になった時のハウ親子(イタリア)の喜びよう(似たもの親子?)
- 女子棒高跳びで 4m80 の1回目に失敗し、タオルを頭から被って必死に落ち着こうとするエレーナ・イシンバエワ選手(ロシア)
- 男子 110m ハードル決勝前に見せた、劉翔選手(中国)の狂気の表情
- 男子 100m 決勝後に見せた、タイソン・ゲイ選手(アメリカ)の狂喜の表情
- 女子 200m でアリソン・フェリックス選手(アメリカ)が見せた、ラストの驚異的な加速
- 女子 1500m 準決勝、ユリア・フォメンコ選手(ロシア)とマルヤムユスフ・ジャマル選手(バーレーン)の「小競り合い」と、レース後何事もなかったかのようにジョギングで帰ってしまうジャマル選手
- どの種目にもまんべんなく美人選手を送り込むロシアの層の厚さと、そんな中、孤軍奮闘するメキシコのスディケイ・ロドリゲス選手
- 女子やり投げのシュテフィ・ネリウス選手(ドイツ)のハチマキ「笑う門には福来たる」の微妙さ
- 女子走り高跳びでブランカ・ブラシッチ選手(クロアチア)が見せた勝利のダンス
- メガネっ娘ジャンパー、ティア・エレボー選手(ベルギー)の雄叫び
- スレサレンコの時計(お約束)
- 07/09/05
- 陸上競技 > 世界陸上 > 2007大阪
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