- 男子 やり投げ:決勝
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テロ・ピトカマキ選手(フィンランド)、アンドレアス・トルキルドセン選手(ノルウェー)、ブロー・グリア選手(アメリカ)の3強で仲良くメダルを分ける結果に。
伏兵が勝つ「波乱」も時には楽しいが、やはり優勝候補と言われる選手たちがその実力を遺憾なく発揮して競い合う...これが競技本来のあるべき姿かもしれない。優勝を決めた後のピトカマキ選手が投げた90メートル越えのビッグスローも見事だった。
感心したのが、最終投擲(とうてき)で他の選手が投げるときにも、会場に拍手を求めて盛り上げようとする選手たちの心意気。こうした光景はフィールド競技ならではの良さ。勝負も大事だが、選手たちの連帯感や競技に対する愛情が感じられ、見ていて清々しい気持ちにさせてくれた。
- テロ・ピトカマキ(フィンランド)90.33
- アンドレアス・トルキルドセン(ノルウェー)88.61
- ブロー・グリア(アメリカ)86.21
- 女子 走り高跳び:決勝
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実はこの競技だけスカパー(※TBSチャンネル)で見たのだが、決勝に進んだ12人全ての跳躍をじっくりと見ることができて楽しかった。こんなことなら他の競技(フィールド競技中心だが)もスカパーで見ればよかった...。
先日も触れたメガネッ娘ジャンパーのティア・エレボー選手(ベルギー)を始め、「あれでよく倒れないな」と思うほど体を傾けて助走するルート・ベイティア選手(スペイン)、決勝に残った選手の中で 169cm と最も低い身長ながら、スピードのある助走で男子並みのダイナミックな跳躍を見せるアントニエッタ・ディマルティノ選手(イタリア)、一瞬空中で静止したかのような滞空時間の長いジャンプが特徴のアンナ・チチェロワ選手(ロシア)。個性あふれる選手がそろった決勝は見応え十分だった。
そんな中、やはり頭ひとつ抜け出ていたのがブランカ・ブラシッチ選手(クロアチア)。跳躍後に歓喜のダンスを披露するお茶目な一コマも(笑)。世界新への挑戦は失敗に終わったが、勝利の喜びとプレッシャーからの解放感からか涙、涙のヴィクトリーランが印象的だった。
優勝候補のカイサ・ベリークイスト選手(スウェーデン)、エレーナ・スレサレンコ選手(ロシア)はメダルを逃す結果になり残念。ちなみにスレサレンコ選手は、決勝は腕時計をせずに出場。「スレサレンコの時計」の謎は深まるばかりである...(嘘)。
- ブランカ・ブラシッチ(クロアチア)02.05
- アントニエッタ・ディマルティノ(イタリア)02.03
- アンナ・チチェロワ(ロシア)02.03
- 男子 5000m:決勝
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これだけ遅いのなら、はじめからラスト1周分だけ走りゃいいじゃん(それじゃ短距離レースだ)と思ってしまうほどの超スローペース。こうなると、ラストスパートの伸びで勝るバーナード・ラガト選手の天下。
ちなみに 1500m との2冠達成は世界陸上初とのこと。
- バーナード・ラガト(アメリカ)13:45.87
- エリウド・キプチョゲ(ケニア)13:46.00
- モーゼス・キプシロ(ウガンダ)13:46.75
- 男子 800m:決勝
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優勝候補が総崩れの波乱が。
スローペースの1周目を見て、これはてっきりユーリー・ボルザコフスキー選手(ロシア)に有利な展開になるかと思いきや、意外な結末に。ボルザコフスキー選手は、ややスパートのタイミングが遅れたか?しかしムブレイニ・ムラウジ選手(南アフリカ)はどうした?
- アルフレッド・キーワ・イエゴ(ケニア)1:47.09
- ゲーリー・リード(カナダ)1:47.10
- ユーリー・ボルザコフスキー(ロシア)1:47.39
- 女子 1500m:決勝
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マルヤムユスフ・ジャマル選手(バーレーン)が今大会初めて見せた本気の走り、そしてエレーナ・ソボレワ選手(ロシア)とのラスト 400m の一騎打ちにシビれた。
ロシア勢はチームプレー(?)に持ち込めなかったのが痛かったか。ユリア・フォメンコ選手が先頭集団に追いついた時は、また何かやらかしそうな不穏な空気を感じてヒヤヒヤしたが...。
ゴール後、その場に座り込んで立ち上がれないほど消耗しきったジャマル選手。彼女の渾身の走りに拍手を送りたい。
- マルヤムユスフ・ジャマル(バーレーン)3:58.75
- エレーナ・ソボレワ(ロシア)3:58.99
- イリーナ・リシチンスカ(ウクライナ)4:00.69
- 女子 4×400m:決勝
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大方の予想通り、アメリカの圧勝。2走のアリソン・フェリックス選手のところで勝負あった、という感じ。終わってみればアリソン選手は3冠獲得。今大会はタイソン・ゲイ選手とともに彼女の大会でもあった。
そして今大会、女子短距離の「台風の目」的な存在のイギリスが、またしても健闘を見せた。アンカーのニコラ・サンダース選手の追い上げで、見事銅メダルを獲得。
余談だが、ロシアが半ば美女選抜と化していたことも銘記しておきたい...(*1)。
さらに余談だが、メキシコのスディケイ・ロドリゲス選手が相変わらず美しかったことも銘記しておきたい。
- アメリカ 3:18.55
- ジャマイカ 3:19.73
- イギリス 3:20.04
- 男子 4×400m:決勝
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こちらもアメリカが圧勝。最後はジェレミー・ウォリナー選手が、ちょっと笑ってしまうほどの大差をつけてのゴール。
ゴール後に女子チームが出てきて、男子と一緒に喜びを分かち合っていた姿が微笑ましかった。男女そろっての記念撮影の際、サンヤ・リチャーズ選手が微妙に仕切っていた(*2)のもツボ(笑)。
- アメリカ 2:55.56
- バハマ 2:59.18
- ポーランド 3:00.05
- 関連リンク
- *1
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1走:リュドミラ・リトビノワ→2走:ナタリア・ナザロワ→3走:タチアナ・ベスクロワ→アンカー:ナタリア・アントユフの4人。特に1走のリトビノワ選手!スタート前、結構長い時間カメラに映されていた選手なので、ご記憶の方も多いはず。ちなみに2走は...微妙!
- *2
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みんな、ちゃっちゃと写真撮っちゃうわよ!カメラさん、私この位置でいい?アリソン国旗持って!ちょっとラショーン、並びなさい!...な〜んかおかしいわねぇ...あっ!アリソンはジェレミーのとなりへ行って男女交互に並ぶのよ!そんで私はこの位置ね!はいチーズ!(ニッ)...字幕を入れるとこんな感じ?(笑)。
そう言えばカラオケで絶叫している映像も番組で紹介されていたが、実は彼女、意外に面白キャラ?
- 07/09/04
- 陸上競技 > 世界陸上 > 2007大阪
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